奇行

それは言わない約束だ。
→と思ったけど、そんな約束してなかった！！
先日の旅行で買った土産の最中で母が思い出す(やめてくれ)
今でも強いて食べないんですが、甘いもの。
(スクスク成長したのは炭水化物が大好きなだけ/タチ悪い)
未だに、餡こ(あずき)モノは大きさに関わらず一個で良いし、板チョコ一枚に3日掛かるし(笑)
簡単に言えば、変わってるわけですが…
そう！子供の頃には、餡こが相当甘かった様で、渡されると綺麗に皮を食べ(笑)
原形の餡を返却→母食べる(餡は皮があったか判らないくらいだったらしい/匠だ)
行儀悪いが、渡したから変な食べ方になると云う訳分らない理由と、母はめっさ餡が大好き！な理由で叱らなかったワケです。
行儀悪いと凄い怒られたのに…渡す時も「はい。饅頭よ。中は黒い餡だからね。」とわざわざ言うし。
田舎に帰ってた時にも奇行は繰り広げられ、母より厳しい祖父も餡の見事な残しっぷりを注意せず食べる(笑)
祖父も大好きだったから、オカシイとは思ったけど直さなくては！に気付かない始末。
そして…
祖母に客が来てたある日、奥の部屋からまた奇行をした私は餡の貰い手を探すべく徘徊。
客間の襖が開いてたから、お客と祖母の会話中に乱入し、お客の目の前で「はい」と祖母の掌に、餡を乗せ立ち去る(爆)
祖母は勿論、お客様も一瞬驚いた。
…が祖母は、そのまま食べたそうで(茶菓子に饅頭出してないのに)
お客が帰った後も怒る事もなく…
ふと「餡はどうした？」となり(笑)事件発覚…。結局怒られず。奇行は私がオカシイと思い止めるまで、まかり通ってたワケで…

その話を最中で思い出すな。兄弟母、大爆笑…私は楽しくないよ。
笑われたついでだ！
ええぃ！書いてしまえ！
たまにはアホ話も良いかと(ほら。私らしいじゃないか。)